カメラを止めるな!

観てきましたよ。
会社の人に「カメラを~って知ってる?」と聞かれたその日にツイッターで感想が流れきて、みんな大絶賛...これは観てみるかな...でもゾンビとか苦手なんだけどな~ってのが半月前のこと。
少し待ってから上映館が増えたのでそのタイミングで見に行こうかと思ったら、チケット取った日に台風上陸...ちょうど帰る時間が一番暴風雨になるらしく、仕方なく諦める(チケット代...しくしく)
でようやく昨日観ることができました。

なんか世間が「おもしろい!おもしろい!!」というので勝手に期待度を上げてしまっていたようで...
感想としては...そこそこ面白かったんじゃないんでしょうかという感じでイマイチです。
たしかにああいう展開はおもしろいんだろうけど、ただでさえホラーとかゾンビとか苦手なのに前段階が長くて長くて辟易してしまった。
あと劇場の雰囲気がイマイチ自分とは合わなかったのかもしれない。
今回ははじめての映画館に行ってみたが、なんか夏休みの浮かれ気分がそこかしこにあってイライラ。(映画観るんだから浮かれててイイんだけど、なんか違うパリピ的雰囲気を感じた)
あと直前まで時間つぶしに読んでいた漫画が面白くてそっちが気になっていたのもある。

なんか三谷幸喜の作品でありそうな感じだな~って思いました。
確かにキャストは誰も知らないし変な先入観も入れずに見られるので作品としてはイイんでしょうけど
なんか足らない。なんだろう。ドタバタハラハラのリズムなのかな~
ゲラゲラ笑えるって言ってる人多いけど、正直ゲラゲラは笑えない。フフって笑えるくらいだと思う。
ゲラゲラって言うから腹がよじれる程の笑いを期待してたけど、そこまでは笑えなかった。普通におもしろい映画。
わたしの好みではなかったけど、それでもそこそこおもしろい映画だと思います。
ザ・ノンフィクションが好きな人はおもしろいのかもしれない。(生々しくて見るのがツライ勢です)

低予算とか、上映規模が拡大とか、無名キャストとか欲目で見ればいいのかもしれないけど同じチケット代払ってみてるんだから、正直にイマイチと言ってみました。